家の癒し空間？注文住宅につけるおしゃれなウッドデッキ
ウッドデッキは見た目にもおしゃれで、屋外でありながら家の中から自由に行き来することが可能になっているため、家族の憩いの空間になるスペースになり、庭との一体感を作ることもできるという点で人気となっています。
休む？遊ぶ？用途を考えてウッドデッキの広さを決めよう
ウッドデッキを「ただあると活用出来て、良さそうだから」というだけで作ってしまうと、せっかく作ったものであってもその用途に合った広さがなければ、全く使わずに終わってしまうことがあります。ガーデンパーティをしたい、子どものプール置き場に、ペットの日向ぼっこをする場所に、洗濯物を干したいなど、実際にどのようにしてウッドデッキを毎日の生活の中で活用していくかを考えて、ウッドデッキの広さを決めていくと良いでしょう。家の内部と比べるとどうしても適当に決めてしまいがちなウッドデッキですが、家の内部と同様に「生活で使う場所の一つ」として考えていくことで、有効に使うことができるようになります。
ウッドデッキの施工費はどれくらい？
ウッドデッキを作る時の施工費は、広さにもよりますが50万円～200万円ほどと大きな開きがあります。どのような素材のウッドデッキを作るか、土地の状態はどうなのかというような点によっても、ウッドデッキ本体以外の費用がかさんでくるケースもあります。人工木を使えば費用は安く抑えることは可能ですが、天然の物にこだわるとどうしても材料費が高額になってしまいます。また、ウッドデッキのフェンスをどのようなデザインの物を選ぶかによっても費用は大きく変わってきますし、注文住宅ではウッドデッキを作るための費用は家を作るために必要な費用に加算されてくる費用になりますので、自分の希望のデザインとウッドデッキのために出せる予算との折り合いをつける必要が出てくるかもしれません。
ウッドデッキを作るメリットとデメリットは？
“ウッドデッキを作るメリットは、家を広く使うことができるという点です。日常的にリラックスするための場所として使うことや、リビングの延長上に作ることで第二のリビングとして活用したり、洗濯物を干す場所として家事を楽にしてくれます。室内を広く見せる効果も期待できます。
逆にデメリットとしては、手入れを怠ることができないという点です。ウッドデッキの下には雑草が生えやすくなったり、木材の塗装が剥げてしまうことがあります。また、自然の木材を使っているため、日が当たりにくく風通しも悪い設置場所の場合には、木材の腐食やかび、シロアリの発生被害が生じてしまうこともあります。”
もしかして手入れもいる？ずっと使うことを考えて作るか決めよう
ウッドデッキは一度作って終わり、というわけではなく、長く使い続けていくためには日頃の手入れを欠かすことは出来ません。毎日の生活の中でどのように活用していくのかをしっかり決めてから、ウッドデッキを作るかどうか決めるようにしましょう。
