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建築コラム

住んでから後悔しないために!注文住宅の間取りを実際にシミュレーションしてみよう

 

注文住宅のメリットは、自分たちの自由で間取りや設備を設定できるところです。
ですが実際の完成図を想定してから設定しないと、
住んでから後悔した例も少なくありません。そんな注文住宅の間取りで失敗しないためにも、
今回紹介する間取りのシュミレーションは必要不可欠となっているのです。

頭の中だけで考えない!簡単な図面の書き方

注文住宅の間取りで失敗しやすい理由のひとつとして、頭の中だけで間取りを決めてしまうところです。
実は頭の中で想像したものを実際の図面に書いてみると想像とまったく違うなんて場合も珍しくないので、
まずは図面で間取りを調整する必要があります。
図面の簡単な書き方としては方眼紙を利用する方法があり、
そこに家の外壁となる線を太く描いて中に収まるように部屋や設備を入れ込んでいきます。
ポイントとしては方眼紙の一目盛りを畳半畳程度に設定しておくと、
ほかの部屋や設備の広さがどの程度なのか分かりやすくなります。
そうして部屋や設備を入れ込んだ後に窓や玄関を書き入れて、
最終的に出来上がった図面の間取りと頭の中で想像していた注文住宅の間取りと比較してみるのが大切です。

家族はもちろん業者との相談も念入りに

図面におこして注文住宅の間取りを完成させたら、まずは家族と相談して希望に沿っているのかどうか検討します。
図面におこしておけば家族全員で実際の間取りを共有できるのでシュミレーションしやすく、細かく調整をして希望を整えられます。
ですがそこで終わるのではなく、今度は注文住宅をお願いする業者との相談を行ないます。
業者と相談してみるとシュミレーションしていた間取りが適切かどうかを専門的な目でチェックしてもらえますし、
難しい部分やどうしてもできない部分がないかどうか教えてもらえます。
そこで最終的な間取りを調整する必要が出てくるので、業者との念入りな相談や打ち合わせが注文住宅で失敗しないポイントになっているのです。

ある程度まとまったら書いた図面をもとにその間取りのシミュレーションをしよう

家族や業者と念入りに相談や調整を図面上で行なった後は、
今度はその図面をもとに実際に建設された様子がどうなるのかをシュミレーションしていきます。
方法としてはインターネットサイトで簡単な情報でシュミレーションできるようになっているサイトがあるほか、
最近ではフリーソフトで外観なども含めた間取りの図面のシュミレーションができるようになっているものも増えてきています。
これらを利用して図面を立体化すると、図面では分かりにくかった実際の姿を確認できるのでより具体的なシュミレーションができます。
ここでも家族だけではなく業者を挟んで細かい部分までシュミレーションする必要があり、最終的な間取りをここで決定していきます。

良い点だけじゃなく悪い点にも目を向けてみよう

このように注文住宅の間取りをシュミレーションする際には、ついつい良い点ばかりに目がいってしまう人も少なくありません。
ですがシュミレーションで重要となっているのは、良い点だけではなく悪い点も見つけるところにあります。
もちろん良い点を見つけるのも大切ではありますが、これから生活する中で不便なところがないかどうか、
構造上の問題がないかどうかなどの悪い点を調べておかないと建設してから後悔してしまう可能性が高くなります。
そのため、良い点ばかりではなく悪い点にも目を向けて理想の注文住宅に近づけていく必要があるのです。

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