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建築コラム

注文住宅を購入したけど後悔?どこで後悔してしまった?

 

念願の注文住宅を購入したにも関わらず、住んでみて後悔してしまうことがよくあります。後悔せずに注文住宅を建てるにはどうすれば良いのか、特に注意すべき点は何か、何にこだわればよいかを詳しく紹介していきます。

 

壁の薄さなど… 住んでみないとわからない部屋の造り

注文住宅を建てるときに、外観のデザインや趣味に合わせた部屋の造りにこだわることが多いですが、建てた後に後悔しないためには遮音性や断熱性にも気を配る必要があります。部屋との区切りを少なくした開放感の高い注文住宅をよく見かけますが、家の中の音漏れの元となるため、遮音を考慮した設計が大切です。また、壁が薄いと遮音性だけでなく断熱性も悪くなるため、住宅の使い方に見合った壁の厚さを選択することが重要です。設計図面を引いただけでは気が付かず、住んでみないと分からないこともありますが、モデルハウスなどを参考にしつつ生活イメージを思い描くことが後悔しないコツです。
 

ご近所トラブルが頻発?自治体や地域性の確認

注文住宅をどこに建てるか、地域性にも気を配る必要があります。昔から住んでいる住民の結束力が強い地域では、新しく来た人に対して閉鎖的になる傾向があります。また、ピアノやヴァイオリンの音を出したり、頻繁にホームパーティーを開いたりする場合、騒音による苦情トラブルとなる恐れがあるため、土地を買う前に地域の情報をしっかりと吸い上げることが大切です。ご近所とのトラブルを避け、後悔しない注文住宅を建てるため、治安の良さを確認するとともに自治体が正しく機能しているかどうかを見極め、周りは落ち着いた雰囲気かどうかを自分の目で確認するようにしましょう。
 

災害対策は大丈夫?避難場所と避難のシミュレーションをしてみよう

注文住宅を建てた後は、災害対策も必要です。避難場所の位置をあらかじめ確認しておき、大きな災害に直面したり避難勧告などが発令した時は、慌てず速やかに避難場所へ移動できるように準備することが大切です。各市町村が発行している「防災情報マップ」などを活用しながら、避難場所を確認しておきましょう。一方で、避難経路に危険な場所があると避難場所にたどり着くことが困難になります。有事の災害が起きる前にあらかじめ避難経路を通る訓練をするなど、経路情報についても事前に確認しておくことが必要です。避難で後悔しないためにも、シミュレーションを実施しておきましょう。
 

注文住宅購入で後悔しないために

注文住宅で後悔しないためには、家の建築中に見学へ行くことが大切です。出来上がった後に修正することは難しいため、設計図面とのずれが起きていないか、精度良く建てられているかなどを業者任せにせず、自分の目で確認しましょう。

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