せっかくの注文住宅!フローリングにもこだわる?
フローリングはただ掃除がしやすいというだけではなく、その部屋の雰囲気を決める・空間を広く見せる・ソフトな印象を作る・部屋をスッキリさせる、といったイメージを作る上でも大切といえます。
では、どのようにフローリングを選べば良いのでしょうか、具体的にご紹介します。

フローリングには何種類ある?
フローリングは大まかに分けて2種類存在し、1つは集成材や合板の表面に3mm以下の薄い特殊なシート・天然木でコーティングした「複合フローリング」があり、大半の注文住宅で使用されています。
そして、集成材・無垢材などを利用して作られるJAS規格に定められた「無垢(あるいは単層)フローリング」があります。
一般的に複合フローリングは硬い「広葉樹」、一方の無垢フローリングは傷が付きやすい「針葉樹」で作られますが、無垢フローリングは修繕のしやすさが魅力です。
広葉樹には、メープル・オーク・ローズウッド・タモ・栗・バーチ・チーク・ウォールナット・ブラックチェリーの9種類があります。
また、針葉樹にはヒノキ・松の木(パイン材)などの柔らかい木がありますので、合わせて11種類の木々の特徴をふまえた上でフローリングを選択すると良いでしょう。
フローリングもやっぱり高い方が質は良い?
フローリングに使われる樹木には「針葉樹」と「広葉樹」がありますが、広葉樹よりも針葉樹の生長が早くて量をキープしやすいため、一般的に広葉樹の方が高いです。
さらにもっと具体的にいうと、樹木の種類に応じて価格も変わってきます。
例えば、マボガニー・チーク同様に値段が高いウォールナットはシックな色合いが特徴で、ウレタン・オイル塗装と親和性が高い上にスムーズに加工できるため、人気があります。
そして、無垢フローリングで利用されるパイン材は、製品のランクなどで違いがあるもののリーズナブルで強度もありますし、使い続けていくうちに濃い橙色に変化する特徴を持ち、人気がある木材です。
「高い価格の木材だから良質」というよりは、その木材が持つ魅力と樹木の生長スピードの違いが価格に反映されているのです。
色?素材?フローリングは何を基準に選べば良い?
フローリングに使われる木材・色は様々ですが、何を基準に選べば良いのでしょうか。
例えばパイン材だとリーズナブルな上に、年数を重ねるごとに色合いが変わってくるのが魅力ですが、それ以外にも程良い硬度と見た目が美しいオーク、スタイリッシュでハイグレードな印象のあるウォールナットなどがあります。
部屋の印象に合うようなフローリングを選択するために、色々な種類の木材や価格面をチェックしてみましょう。
さらに木材だけではなく、塗装の状態や加工の仕方でもフローリングの表情が変わってきますので、じっくりと検討してみるのが良いです。
部屋の印象をスッキリさせたいなら「長尺タイプのフローリング」、空間をソフトなイメージにしたいなら「乱尺フローリング」、部屋を広く見せたいなら「幅広タイプのフローリング」を活用してみると良いでしょう。
フローリングのこだわるポイントは見た目と機能?
フローリングを選択する際に外見・機能はもちろん大切ですが、補修がしやすいか・価格はどの位か・注文住宅に床暖房があるかどうか、という点も含めて検討する必要があります。
一度取り付けると長い期間使い続けていくものですので、納得できるものを選びましょう。



