おしゃれな住宅の間取りはどんなもの？その工夫とは｜福井県坂井市で注文住宅・リフォーム・リノベーションのことなら株式会社エバーグリーンにお任せください。

部屋を広く開放的に見せるには、白を基調とした空間を作ることがおすすめです。
白は、何色にも染まるように、そこにあっても他の色よりも軽い印象を与え、決して邪魔になりません。清潔感も演出することができ、快適に過ごせる工夫のひとつと言えます。色を白に統一することで全体的に落ち着き、光を透過するので健康には一番良い色とされています。

また、天井を吹き抜けにすることで、さらに開放感が感じられ、間接照明などを淡く使うことで、安らげる場所を演出することができます。

できるだけ、仕切りを使わず、外とつながる窓を大きくすることで狭い空間も最大限に広く見せることができます。

間取りを考えるとき南側から一番光が入ってくるので、開口部を多く設けるのが一般的ですが、住んでいる場所や環境に合わせて考える必要があります。
南側に高層マンションが建っていればもちろん南側からの日の光は期待できないでしょう。
そんなときは、天窓を設置することで昼間ならほとんどの時間帯で一定の光を取り入れることが可能です。小さな天窓でも通常の窓よりも3倍程度の光を取り入れられ、空が見えることでさらに開放感が増します。
また、中庭のスペースを作り、全面を窓ガラスにすることで、通気性もよくなり、外の視線を気にすることなく光を取り入れる方法もあります。中庭を作るスペースがあるのなら、中庭から日の光を取り入れる方が部屋全体に光が行き渡り日中は照明不要です。

住宅の快適さは、インテリアの大きさや、色、配置でがらっと変化してしまいます。
開放感を出すためには、家具は背の低いもので統一し、部屋全体を見渡せるようにすることで、広く見せることができます。
部屋を明るく見せる色は、淡いものが好ましく、できれば部屋の壁などに合わせて「白い壁には、白いテーブル」のようになじませると邪魔をすることはありません。
また、カーテンを通常の窓枠に設置するのではなく、天井ギリギリの高さに設置することで高さを出すことが可能ですし、部屋自体が狭い場合は、鏡を使って奥行を出すという方法でおしゃれな部屋を演出することができます。

住宅に開放感を出すことで、快適で安らげる場所を演出することができ、家具の高さを合わせたり、家具の色を統一することによって、見栄えもよくなります。おしゃれな部屋には、部屋全体の統一感と清潔感が必要です。