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建築コラム

注文住宅を建てる土地… どこがいいというのはある?

 

注文住宅は、住宅そのものにこだわるだけではなく、どこに家を建てるかというのも重要です。住宅だけでなく、土地にもしっかりとこだわりましょう。では実際に、どういった土地が注文住宅を建てるのに良いかを解説していきます。

 

水はけが悪かったり環境が悪いのはNG?長く住み続けられるかどうか

注文住宅を建てる土地はどこがいいかとなると、まずその土地の環境が挙げられます。たとえば、家を建てようとするその土地が他の家の土地よりも低いところにある場合、水はけが悪くなります。これは普段は気にならないかもしれませんが、大雨が降った直後などに周囲にはない水たまりができてしまったりすることがあり、それにより庭の芝生や植物などに悪影響を与える可能性があります。これから自分がその土地に長く住み続けるためには、家を建てる前にこういった部分に問題がないかをしっかりと確認しましょう。可能であれば、実際に雨が降った後の土地の様子を自分の目で確かめてみるのも一つの手です。

 

街中が良いか田舎よりが良いか?それぞれのメリットデメリット

土地そのものの特徴とは別に、街中と田舎、どちらに建てる方が良いのかという点もあります。これは好みにもよりますが、街中と田舎のメリットデメリットはそれぞれ密接に関係しています。たとえば街中に家を建てた場合、周囲に病院や学校などの公共施設が多数あって便利な一方、その分騒がしかったり治安的な部分に不安を感じたりすることがあります。田舎の場合、周囲に建物が少ないため土地を広く使えますし、静かに過ごすにも適していますが、通院や買い物には車が必須だったりといった不便があります。このようなメリットデメリットの中から、自分や一緒に住む家族の希望にあった、利便性の高い土地を探していきましょう。

 

近隣住民の地域性は自分に合っているか

土地にはそれぞれの地域性というものがあります。こればかりは実際に住んでみないことにははっきりとわからないことが多く、周囲に住む人たちと合わせていけるかというのも、その土地で住んでいくためには重要なポイントです。「自分に」合うか合わないかは他人が客観的に判断できるものではないため、確認する方法としては自身でその土地の近隣住民と接してみるしかありません。とはいえ、近隣住民と関わる頻度も街中と田舎で変わってきますし、住む前から気にしても仕方のない部分でもあります。むしろ自分から積極的に近所づきあいをとっていくことができれば、それにこした事はありません。そして近隣住民と良好な関係を築くことで、よりその土地で暮らしやすくなっていくでしょう。

 

環境と利便と近所づきあいが住み心地を左右する

注文住宅を建てる土地の選び方としては、環境や利便性がポイントになってきますが、その土地の住み心地は近隣住民との付き合い方が大きく影響してきます。一度居をかまえてその土地に住み着くからには、快適な暮らしをおくっていくためにも、周囲の人たちとより良い関係を築けるように努力していきましょう。

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